「優しいほとけ.怖いほとけ」根津美術館 企画展 7/25~8/25



むしむしとした長梅雨もようやく終わり今年も灼熱の夏がやって来ます。



少しでも身体に優しい夏である事を願いたいです。



皆さんも熱中症には気を付けて下さいね。



先日、根津美術館より次回企画展の案内が届きました。



今回は「優しいほとけ.怖いほとけ」の企画展です。



「優しいほとけ」はしっくり来ますが、「怖いほとけ」と言われると「ほとけ様って怖いの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。



今回の企画展では「怖いほとけ」とは不動明王、毘沙門天、所謂「明王」の事です。



ざっくりとですが仏様は「如来」「菩薩」「明王」三種に分類されます。



不動明王様は、煩悩に悩み、己の抱く執着を自らが恐れている、滑稽で未熟な私達を何としても救おうと言う強い意志であんなに怖い顔をしておられるのです。



不動明王の背中には燃えさかる炎がありますが、これは暗闇で迷う私たちに灯りを与え正しい道を進める様にして下さっているのです。



言ってみれば、「私達凡夫が人生を正しく歩む為の鬼コーチ」みたいなものですね。



簡単に言ってしまいますが、キリスト教は「イエスと契約します」と言えば救われるのです。



一方で仏教では釈尊は最後に「自灯明.法灯明」と言っておられるのです。



「法」とはお釈迦様が説いた「生老病死」の様な地上の心理の事です。



「灯明」とはよりどころです。



「自灯明」とは「自分をよりどころにする」と言う事です。



その為には「鍛錬」をつみ、「学習」をして、よりどころに出来る己を育てて行く事が「安心に生きる道」だとおっしゃっています。



言葉で言うのは簡単ですが、日々実践して生きていくのは至難の業です。



自分の道を信じて自分の力で前に進むことが一番大切なことだと私は思いますが、誰もが自信を失いそうな時、挫けそうな時はあります。



そんな時はお不動様をじっと見つめてみて下さい。



「慌てなくても良いよ。まだまだこれから!」と叱咤激励してくれます。





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