時々買取りをさせて頂いている習字の先生の持ち物です。古墨と迄はいきませんが中国墨は30年前の未使用品でしたら充分需要が御座います。とても上質な墨で書道家に人気がありますので良い査定が付けられます。

少し古い中国宜興窯の花瓶です。宜興窯と言うと朱泥や紫泥の茶系を想像しますが、この様な黄泥の作品もあります。そこはかとなく春めいて、桜の枝物など指しても良いですね。中国宜興の花器、茶器評価致します。

中国物でもおとなし目の日本人好みの花鳥紋の作行きです。バブル期に日本人が中国から購入してきた美術品はこのテイストが多いです。中国書道具評価致します。

夫婦の白孔雀の図ですが、夫の孔雀がもの凄い迫力で、大胆な構図も中国画らしさを感じます。日本人の感性には少し強いかなと感じます。作品から中国パワーを感じます。

中国　玉製　寿老人。あまり人気のモチーフでは無いのですが、彫りも丁寧で40cmと迫力がある作品でしたので買取りさせて頂きました。「人形は顔が命」と言うCMがありますが、表情の善し悪しも重要な査定ポイントになります。

長い年月、土中で眠り続け大海を渡り私の手元に来ました。これが「ご縁」と言う物ですね。無表情の様な、穏やかな様な、表情が良いです。中国美術評価致します。

多少の時代感がありますので落ち着いて観え、気軽に飾るのには良い物です。中国物は現在でも人気があり、売り易い分高額査定の品になります。

中国、褐釉の茶碗です。雅味があり、お茶の鶯色が良く映えました。高台も力強く、立姿凛々しくしっかりとしたお茶碗でした。

中国宜興の朱泥急須です。格調と言いう面では、やはり日本の一歩上をいきます。安定した人気があるので安心して良い査定額を出す事が可能です。

中国明代の赤絵小壺です。5年位前からでしょうか、大振り品より小振り品の方が人気があります。昨今の住宅事情もあり、以前に比べ床間の在る家も少なくなっている様に思います。10センチ位なので、何処にでも置けますし清朝の物に比べ […]